マイコンはじめました(車輪の再発明編)

部屋を整理したらちょっと前に買ったAVRマイコンがでてきた。

標準モデルのATTINY2313と小型&ADC付のATTINY13Aだ。
atmelのサイトをみるとATTINY2313Aという新型モデルがある。
application noteをみると省電力化とそれに伴う電気特性の変化と機能レジスタの一部変更と割り込みベクタの追加と書いてある。

つぎに書き込み装置の調達だが、いきなり壁にぶち当たる。
今のパソコンにはUSBポートしかない。デスクトップならMBの内部コネクタにシリアルがある場合があるのだが…。
というわけで今のパソコンから書く場合はUSB経由の書き込み装置が必要だ。
USB-RS232Cの変換ケーブルを使いAVRをコントローラとした書き込み機を作ることにしよう。
ところが、そのAVRに書き込む装置が要る。
というわけで、基本ロジックを組み合わせて書き込み機をつくってみよう。
と書いたものの実は秋月で売っている変換基板(\980)のチップには直接ポートを制御する機能があるのでそれを使うことにしたほうが正しいと思う。書き込みソフトも誰かが公開していた気がする。

しかしこの企画では敢えて苦しい道を行ってみよう。
機械語で開発したり、アセンブラコンパイラを作ったりすることで得られる物があるはずだからだ。